毎日見ているバジルにも、ちょっと意外な一面があります。知ってから眺めると、葉や花の見え方が少し変わるかもしれません。
ここではバジル一般の知識を紹介します。ivyのお部屋で育てている株の品種は未確認です。観測データから判明した事実とは分けて読んでください。
01 ミントと同じ「シソ科」の仲間
料理用のスイートバジルの学名は Ocimum basilicum。ミントやローズマリーと同じシソ科に属します。同じ仲間でも、葉の形や香りはさまざまです。出典:英国王立植物園キュー
今日の発見:バジルと、知っているハーブの葉を見比べてみましょう。どこが似ていて、どこが違いますか?
02 レモンやシナモンの香りのバジルもある
バジルの香りは一種類ではありません。レモンを思わせるもの、シナモンのようなもの、タイバジルの甘草を思わせる香りなど、種類によって個性があります。出典:イリノイ大学エクステンション
今日の発見:いつもの収穫のときに、香りを自分の言葉で一つ残してみましょう。「さわやか」「甘い感じ」でも十分です。香りだけで品種を断定する必要はありません。
03 紫色の葉も、バジルらしさ
緑だけでなく、もともと紫色の葉をつける品種もあります。「紫だから元気がない」とは限りません。品種の特徴と、育てている途中で起きた色の変化を分けて見るのがコツです。出典:キュー「Brilliant basil」
今日の発見:自分の株の「いつもの葉色」を写真に残しましょう。照明と撮影角度をそろえると、次の写真が比較しやすくなります。
04 茎から根が出て、もう一株になることも
バジルは種だけでなく、切った茎から根を出して増やすこともできます。キューでは、水に挿した茎を発根させ、その後土へ植える方法を紹介しています。出典:キュー「Brilliant basil」
次の楽しみ:剪定した元気な茎があれば、別の容器で発根を観察するのも一案です。根が出るまでの日数を決めつけず、変化した日を記録してみましょう。
05 葉を収穫することが、枝を増やすきっかけに
バジルは茎の先端を摘むと、枝分かれを促せます。葉の収穫を重視する栽培では、花芽を摘む管理も行われます。花を観察するか、葉を育てるかで、お世話の目的が変わるのも面白いところです。出典:イリノイ大学エクステンション
今日の発見:茎の先にあるのは新しい葉でしょうか、それとも花芽でしょうか。摘む前に写真を残して、後日の枝の変化と比べてみましょう。
ひとくちクイズ
紫色の葉を見つけたら、すぐに不調だと判断してよい?
答えを見る
いいえ。紫色が特徴の品種もあります。まず品種や普段の葉色を確かめ、以前の写真と比べましょう。
出典確認:2026年9月19日。紹介した知識は植物の種類や生育条件によって当てはまり方が異なります。